院長より
近藤慎太郎 1972年9月9日 東京生まれ
職業:医師・マンガ家
近藤しんたろうクリニック院長
他、日赤医療センター、亀田総合病院、クリントエグゼクリニックに勤務
専門:消化器内科 消化管内視鏡 予防医学
経歴:北海道大学医学部・卒
東京大学医学部医学系大学院・卒
日赤医療センター、
東京大学医学部附属病院、
山王メディカルセンター内視鏡室長、
クリントエグゼクリニック院長を経て、現職。
資格:日本内科学会認定医
日本消化器内視鏡学会指導医
日本消化器病学会専門医
日本肝臓学会専門医
日本人間ドック学会専門医
日本医師会認定産業医
医学博士
連絡先:medicalxandy@outlook.com
講演、執筆などのご依頼はこちらまでお願いいたします。
みなさんへ
当院のホームページをご覧いただき、まことにありがとうございます。
院長の近藤慎太郎です。
私は消化器内科の医師で、特に内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)を専門としています。
長い間、内視鏡で早期の胃がんや大腸がんを切除する治療を行っていました。
非常にやりがいのある治療だったのですが、続けているうちに,どうしても気になってしょうがないことが出てきました。
それは、そのように、キチンとがん検診を受けて早期がんを治療し、現代医療の恩恵を最大限に受けられる人がいる一方で、
がん検診など受けたこともなく、非常に進行した状態が初めてがんが見つかる人も後を絶ちません。
医療情報の格差が、人生における取り返しのつかない格差を産んでしまっているのです。
この問題を何とかしなければと決心し、数年前より講演や執筆、ラジオ・テレビ出演を行ってきました。
広く皆さんに医療情報を発信することは非常に重要なことだという思いは変わりませんが、
その一方で、一般論を知ったうえで「じゃあ自分の場合はどうすればいいんだろう?」と疑問に思った方へ対して、
きめの細やかなアドバイスができなければ、活動として片手落ちかもしれないと感じてもいました。
そのため、渋谷のビルの片隅で、その受け皿となるような小さいクリニックを立ち上げました。
CTやMRIはもちろん、レントゲンすらありません(採血・点滴は行っています)。
精密検査が必要であれば、私が内視鏡を行っている日赤医療センターなどと連携いたします。
緊急性のある病気に間髪を入れずに対応するというよりは、診察にじっくり時間を取って、
「今後のがん検診は何をどの間隔で受ければいいのか?」
「食事は何に注意すべきなのか?」
「主治医を探したいけど、どこがいいのか?」
といった、お一人おひとりのニーズに合ったご相談に乗ることを目的としています。
みなさんの"健康プランナー"として、できる限り「太く長く」人生を楽しめるよう、
お手伝いをさせていただきたいと思っています。
[テレビ出演]
『サンデージャポン』TBS
『直撃LIVE グッディ!』フジテレビ
『林修の今でしょ講座』テレビ朝日
[ラジオ出演]
『ハロー!アイレディオ』ラジオ日本
『AWESOME RADIO SHOW』TOKYO FM
『荻上チキ・Session-22』TBSラジオ
[取材協力・監修]
週刊現代
AERA
日経ヘルス
PRESIDENT
私の消化器内視鏡Tips医学書院
[現在連載中]
『医療格差は人生格差』日経ビジネス電子版
『専門医がマンガで教える!がんの常識&非常識』 壮快(マキノ出版)
かんかん! ガストロペディア(医学書院)